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2005年7月26日 (火)

GSRのバックプレーンがどうした!

いつも思うことがある。
自分はどういうエンジニアを目指しているのか。
別にエンジニアでなくてもいいんだけども、どういうキャリアを積んでどういう人生を歩んでいくのだろうか。

私の年齢では、「CCIEのダブルです」とか言っても、持っていること自体は何のプラスにもならない。
そういうスキルを会社から求められてないからだ。
まぁ、それにも関わらず、いまだに追求する理由は過去にも述べたので割愛しよう。

いつまでもお客さんの前で
「GSRのバックプレーンはホニャララで。。」
「3Way-Hand-Shakeの動作はホニャララで。。」
なんて言い続けて将来はあるだろうか。
何歳までそのスタイルで仕事をする?

脳は衰える。
今では、ググろうとしてGoogleを起動した瞬間に「何を検索するのか忘れた」という状態である。いつかは皆さんも衰える。きっと、衰えるときは来る。

私が経営者だったら、GSRのバックプレーンに詳しいくらいのエンジニアであれば、より安い賃金で雇える新人が出てくれば、あっさりと首をすげ替えるだろう。サラリーマンとは厳しいものである。じゃあCCIEを持っていれば大丈夫なのか?

もちろん、シスコのパートナーで勤務していれば、ゴールドだの何だのというパートナーの順列を決める争いのポイントに加算される。なので優遇されるのはある意味正解かもしれない。もちろん、CCNPや他のCQSの資格者も必要だが。

私が経営者であれば、持ってること、その事自体を評価はしないだろう。

実際に、取得しても給料が上がったりという人をあまり知らない。
奨励金をもらう程度だろうか。
「給料があがる」「もっと待遇がよくなるはず」と期待して頑張った人にとっては、その落差は大きく、がっかりしてしまうかもしれない。転職という道を選んでしまうかもしれない。

私はお客様の前で、何を必要とされているのだろうと、よく考えた。
(過去形なのは現在は職場環境が大きく違うからだ)

オレに対してGSRのバックプレーンの容量を即答することを望んでいるわけではないだろう。
お客様にとって厳しい経営競争を勝ち抜いていくために、例えばインフラをどのように構築していけばいいのか、などを正しく導いてあげることが求められていると思う。
しかし、信頼を得るためには、技術に対する深い造詣を忘れてはいけない。
難しいことを話さなくても、技術に対する深い造詣が沁み出るような語りがしたい。

が、製品/ソリューションを背負う以上は、30%くらいのウソは許して欲しい。
だって本当のことを言うと売れない製品もあるから(笑)

そこまでわかってもらって、お客様に信用してもらえれば、
「お客様の成功は自分の成功につながる」
と思えるだろう。

そんなエンジニアはなりたかった。
スタイルを変えないと優秀な新人が出てきたら自分の居場所がなくなるだろう。

今でも「こうありたい」と思う理想像に対して足りないものを多く感じる。というか、足りないものだらけだ。足りないことのひとつが、次のCCIEを目指す(取得する)ことで、この手にすることができるのであれば、、技術の神様、私はあなたにすべてを捧げましょう。

だが、もし、仮に、本当に仮の話であるが、次にまた転職するチャンスがあるのであれば、私は複数個のCCIEを所持していることを最大限にアピールするだろう(笑)
GSRのバックプレーンの容量を即答できることも、もちろんである。

技術の神様、そんなわがままな私をお許し下さい。

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