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2005年9月20日 (火)

受験レポート その4

<8月22日(月)試験当日>

 いよいよ決戦の日である。朝食はご飯にふりかけである。前回はホテルが遠かったのですごく余裕を持って出かけたが、SEBELの場合は5分で着くので8:30の集合に対して8:00にホテルを出た。すぐに到着。受け付けを済ませる。昼食の選択はカルボナーラのペンネである。これも定番である。飲み物はコカコーラライトだと決めている。

 受験者は全部で4人。私以外は全員がR&Sである。現在、新宿でどのように試験の説明をしているのか知らないが、死ドニーでは始めて受験に来た時を除いて、最近は特にブリーフィングを行わない。立ち話程度の説明で終わる。ただISDNのSwitch-typeだけは説明がある。そりゃ、その国のTypeなんて、知らないから。そんなのを覚えていることをスキルとは決して呼ばない。

 プロクタは、前回、昼食でイライラを募らせたヤツである。でもよく聞くと昼からはプロクタが入れ替わると言っている。あぁ、昼からはいつものプロクタさんだろう。まぁ、どっちでもいいのであるが、私のスキルレベルを知っていてくれた方が、しょぼい質問をしているわけではない、と当初からわかってくれるので助かるのである。

 試験開始。8時間の長丁場の真剣勝負である。もちろん試験の内容は話せない。そういうルールである。構成的にちょっと狼狽したが、まずIGPをうまく動作させることができた。よし。pingは飛んでいる。隅々まで飛んでいる。

 だが、他のセクションが難しい。焦るがどうしてもあるポイントの解決方法がわからない。汗が吹き出してくる。が、わからない。ここを落とすと、多分その後に続くセクションを一網打尽で落としてしまうだろう。ヤバイがわからない。採点基準が公開されていないので、もしかしたら点をもらえるかもしてないが、その辺りの判断がつかない。

 ここを無視して他で点が取れるのか、根本の思想が間違えば、後の問題はダメなのか、、、 プロの受験家の私でも判断できないところである。

sp_lunch  あっという間にランチである。げげっ、このプロクタはまたやってくれるかもしれない。ゆっくりと飯を食い、受験者たちをイラつかせるだろうか。不安を抱えながらランチ開始。午後のプロクタもランチは一緒に食べるようである。

 いつものプロクタ(プロクタ本の著者)は
「TatsuoはMyFriendだ。彼はトリプルを狙っている素晴らしいチャレンジャーだ」
と他の受験者に紹介してくれる。まぁ、そんなことはどうでもいいから。。。

 逆に私は
「あなたの著書を同僚に紹介している。皆、エクセレントだと言っている」
とお世辞を言っておいた。いや、彼の著書は本当に素晴らしい。

 ここでふと思ったのであるが、このカルボナーラのペンネは本当に一番まともなのだろうか。天才ナカヤマと来た初めての受験時に、たしかチキンサンドを頼んで大失敗で、それ以来サンドイッチを避けているだけのような気がする。どうも、挑戦する気持ちを忘れていたようである。もし、次回来ることがあれば、少しは挑戦してみよう。ベジタブルサンドなど、もしかしたらいけるかもしれない。

 私は仮にもプロの受験家である。同席者がランチをゆっくり食べたからといって動揺したりしないが、やはり、彼は期待を裏切らなかった。私を含めて全員の受験者があっという間にランチを終えているのに、プロクタはむちゃくちゃおしゃべりをしながら全部食べようとする。頼むから、しゃべらないで食うことに専念してくれ、と他の受験者の顔に出ている。

sp_iraira2  実はこのプロクタは、どこの生まれだか知らないが、日本人に見えるのである。彼はラボを新宿で受けたらしい。説明が日本語ばかりで閉口した、などととにかくしゃべりまくっている。別に笑ったりしないから、そんなことそんなにおかしくないから、早く食って下さい。

 やっと終わった、と思ったら、紅茶をゆっくりと飲んでいる。しかもポットからおかわりまで注いでいる。最後まで期待を裏切らない男である。

 さて、午後の開始。残り4時間。やはり難しい。一網打尽で点を落とせば間違いなく不合格であるが、解釈によっては合格できるかもしれない。一網打尽を防ぐために勝負に出るか否か。その結果でRoutingに影響が出ることを避けるか。。。

 結局、勝負に出なかった。

 試験終了。お疲れ様でした。私は帰りにはプロクタと握手をして帰ることにしている。握手しながら
「やぁ、Tatsuo。もう二度と来るんじゃないぞ」
と嫌な挨拶をされてしまう。そりゃ、俺だって落ちたくないよ。

 すぐにホテルに帰って試験内容をまとめる。

と同時に解析の開始。うーん、、他の間違いも発見されて、まずい状況である。こりゃダメかもしれない。とても厳しい闘いであった。いつもの何倍も疲労した感じである。通常であれば夜遅くまで解析作業を続けるのであるが、今日は勘弁して欲しい。0時にはダウンである。

 明日の朝が早いので最低限の荷物をまとめておかないといけない。もし合格すれば、もうこの死ドニーには来ないかもしれない。Voiceは死ドニーでは実施されていない。だから、もう来たくないのであるが、どうなるのかわからない。複雑な気持ちである。

 明日は、5時半起床である。フライトが九時過ぎなので、どんなに遅くても二時間前には空港に着いておきたい。6時に電車に乗って空港到着は、6時40分くらいか。

 前回はすぐに結果が来たので、メールを何度も確認してみるが、なかなか結果は来ない。うーん、、嫌な感じ。受験の後はいつもこうである。私の合否を楽しもうと考えている読者も多いのであろう。ブログのカウンタは異様にアップしていく。公開受験も楽じゃないっす。

 結局、合否は来なかった。そろそろ寝ます。おやすみなさい。

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