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2005年10月23日 (日)

勉強方法

深いベールに包まれたガレ兵の勉強方法について触れてみようと思う。

今まで「普段はどのように勉強しているのですか?」ときかれると、具体的なやり方を答えることは滅多になく、「もしかしたら3時間以上寝てませんか?」などと精神論的なことを指摘させてもらうことが多い。まぁ、実際に3時間以上寝ることは少ないのであるが、個人差もあるので強要しない。私はそれ以上寝ると勉強時間を確保できないというだけである。

Security,ServiceProvider,Voiceに共通したことであるが、これらを私は会社で初めて受験した。だからというわけではないが、もちろん何が出題されるのか、どんな深さの問題が出るのか、などひとつもわからない。唯一、BluePrintのみが判断材料である。

前にもコメントに書いたが、ワークブックは購入する。上記のもの全て購入した。しかし、ワークブックの構成を実際に組んで勉強したことはない。眺める程度である。たまにであるが、コマンドを兵頭ラボの機材で確認することはある。

だから一回目で合格するのは不可能であると思って試験に臨んでいる。もちろん、会社のお金で行くこともあるので最大限の努力はするし、合格を目指しているが、一回目はそういう事情から合格はできないと心の底では思っている。

その状態で初めて試験問題を前にして、「あぁ、こんな問題が出るんだ」と分かるのである。一回目の受験は何度受けても難しい。問題が難しいと言っているのではなく、合格に向けて頑張るのか覚えて帰ることに専念するのかが難しいのである。合格できねぇだろ、と思っていてもやはり私もエンジニアである。もしかして合格できるかも、なんて幻想を抱いて真剣にわからない問題に挑んでしまう。勉強が足りていないから何時間も同じ問題を解くことになる。時間が足りなくなってきて、「やべぇ。読んでない問題もある」と思うが、覚えようとする時間もないのである。

「今日合格すればいいが、不合格になると次回の勉強方法がわからなくなる」と、最後の20分くらいは問題を覚えることに専念することになる。

そんな状態で合格などできない。でも、やっと本格的な勉強の開始である。

とにかく自分に出た問題を完全解析する。他のブログでも話題になっていたが、部分点などないのでスコアレポートと自分の打ち込んだconfigを何度も確認しながら、解答を追い詰めていく。必ずひとつの結論を出すようにしている。というか、「最適な解答」は常にひとつであると信じている。

そのシナリオ(?)を何百回も崩しては設定してを繰り返す。その過程で様々なことを勉強する。この時点で、もう、ワークブックを見ることはない。出題の深さがわかったので、あとはBluePrintで出題範囲で、かつ、出なかった問題について、自分なりに想定し、CCOを徹底的に調べ上げる。

次、受験しても同じ問題(同じトポロジ)が出ることはない。もっと言うと、私は合格していないVoiceも含めると14回のラボを受験しているが、同じ問題が出たことはない。

次も不合格になったとしよう。また、これを完全解析する。Featureなどで同じものが出ると前回のスコアレポートとの対比から、間違い箇所を絞り込んでいく。

この絞り込んでいく過程が、一番大事だと思っている。だから手を抜くことはしない。わかるまでひとつの不明点に何日でも時間をかける。14回の過去問題にうちで、自分として追いきれなかったものが2点あるが、これはギブアップした。

ひとつの過去問題を一通り解くのに、最終的には3時間程度で終了できるようにしておく。様々な設定について、手が覚えている程度に仕上げておく。

とても大事なことであるが、3時間で設定している最中でも、不審な動作には常に気を配っておく。ISDNなんて、何度も何度も浮かせては沈ませてを繰り返す。何かが間違っていると、絶対に破綻が起きるはずである。それを注意深く観察する。

それを延々と合格できるまで繰り返すのが私の勉強パターンである。

そうやって自分のスキルが、合格レベルを上回った場合にあの現象が起きる。そう、神が降りてくるのである。神が降りてくるまでの間、肉体的にも精神的にもとてもきつい。でも、次がある限りまた挑戦したいと思ってしまう。その気持ちは忘れたくない。

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コメント

わたしはせめて4時間半睡眠とらないと勉強にならなくなってしまうので(笑)

わたしはR&Sのときはほとんどワークブックだけで勉強してました。二度目はドキュメントを読むことに重心をおいたりもしましたが、いまSPの勉強をやっていて、検証するということがあまりなかったかな、と思います。そういう意味では二度目で受かったのはラッキーだったと思ってます。

いまSPの勉強ではワークブックが届かないので、CiscoPressやらドキュメントの内容を設定してみて検証してみたりしているのですが、こういうことをどれだけ深くできるかどうか、がひとつのポイントになるのかな、と最近は思います。やればやるほどわからなくなってくるところが悲しいのですが(笑)。きっとある一線を越えると神の領域に入っていけるのでしょうね。まだまだ自分は深さが足りていません。

投稿: kazu | 2005年10月23日 (日) 01時23分

kazuさん、こんばんは。
私は皆さんよりも勉強スタート時点のレベルが低いのだと思います。だから苦労が絶えないのだろうと自己分析してます。
今、Voiceを前にして、途方に暮れているところです。
何度も受験して、一年くらいかかるかな、と思っています。

投稿: ガレージ兵頭 | 2005年10月24日 (月) 00時36分

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