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2005年10月 5日 (水)

SP3回目死ドニー受験記その1

fuji_sp3 <受験準備期間>

 前回、前代未聞の公開受験に挑んだ私であったが、内容的には完敗であったように感じる。転職直後で自分のペースを掴めないまま、追い込みが効かないままにラボ試験に向かっていった。自分でも「これは危ないな」と思っていたが、結果が物語っている。そんなに甘い世界ではないのである。

 不合格になった場合、サンノゼ時間だと思うのだが、その当日だけは次の予約を入れることができない。早く次の日程を決めたくて焦るが何ともならない。ここで行こう、と自分の中では決めてはみるものの、「明日までに誰かが予約を入れたらどうしよう」と思ってしまう。

 私は月曜に試験を受けるようにしている。前にも書いたが、この日程が会社を休む日数が一番少なくなるのである。

 予約解禁日となり、10/3(月)に無事予約できた。会社にも再チャレンジする旨を伝え、休みをもらうことにした。あとは勉強するだけ。ただ、会社で勉強できないのは本当につらい。

 ところが予想外の事態が発生した。試験まで一ヶ月を切った時にシスコの CCIE Administrator から驚くべきメールが舞い込んだ。

「10/3はオーストラリアのPublic Holidayだからラボができません」

???
意味不明。
何ですか?
オーストラリアではPublic Holidayは一ヶ月前に決まるんですか?

しかも、こんなに大切で、かつ、信じられない内容のメールなのに「Hi, Tatsuo」である。誰がファーストネームで呼んでるんだよ。

矢継ぎ早に

「10/4に予約を変更するが、もし文句があるなら連絡をくれ」

である。ありえねぇ~

すぐに日本のCCIE Administratorさんに電話をして、愚痴を言った。CCIE Policy では、確か、28日前までにシスコ側の勝手な都合で日程を変更できたような気がする。だから文句を言っても仕方ないのであるが、愚痴を言いたい年頃ということもわかって欲しい。

 10/4(火)だと、水曜日まで休まないといけないので会社に迷惑をかけてしまう。しかし、他の日程で月曜が空いていない。10/末であれば空いていたが、そこまで待てない。それがプロの受験家の感性である。ここで受けないとタイミングを逃すことになる。

 仕方ないのでこの話を受けることにした。会社には了解をもらった。ありがとうございます。現在の職位で全く関係のない資格への挑戦で休みをもらえるだけでありがたいと思っている。

 土日はもちろん全てを勉強に使っている。9月は3連休が2回あったが、もちろん勉強である。

 ところが、また驚愕の事実が発覚した。何とラボ試験代のPaymentが私の使用するカード会社からDECLINEされたのである。そのメールはベルギーのタマラさんからもらった。システムの改修中で自動的にメールが受験者に届かないらしい。忘れもしない、夜の9時頃。

 すぐに自分のPaymentStatusを確認するが、Pendingになっている。どうしたらいいのかわからない。メールでやり取りする時間的な余裕はない。すぐにタマラさんに電話した。タマラさんは

「カードの上限で支払いができないことが頻繁にある。」

などとアドバイスをくれるが残念ながら私のカードの上限はとても深いキューで動作している。Queue Depth を変更しているのである。10回以上、ラボ試験を一気に支払っても問題はない。sh queueing で確認してもらえばわかるはずだ。

 結局、カード会社に確認をするということで電話を切った。すぐにカード会社の夜間窓口に電話をすると、「確かに弊社の都合で拒否しました」とのこと。何でだよ。今まで何度同じ支払いをしたと思ってる?

「この電話でご本人様の支払いであると確認できましたので、拒否ステータスを解除させていただきます」

とのことだが、釈然としない。翌日の営業日に説明をしてもらったが最近はカード犯罪も多くて、このように拒否するケースもあるとのこと。約款に従ってやってるんだろうから文句を言っても仕方ないんでしょうね。

 ただ、CCIE Policy では28日前までに支払いをしなくてはならない決まりになっている。もう3週間を切っている状況で、果たして試験が受けられるのか、試験をDropされるのではないか、嫌な感じでとても寝ている状態ではない。各所と調整して受験できることは2日後にはほぼ確定したが、あまり気分の良いことではない。

 そうそう。この試験用にノートPCを新調したのである。購入当初は非公開とさせて頂いたが、Let's Note W4 である。いつもビジネスクラスでいくのならバッテリーを貸してもらえるが(JALの場合)、エコノミーの場合もあり、バッテリーの寿命のこだわった。かつ、CD-ROM標準装備も重要である。Univer-CDをよく見るからである。それに応えてくれるのがこのW4である。

 今までラボ試験では縁起にこだわって、数々のくだらない定番を作ってしまった。

1.成田空港のマックで何か食べる
2.移動はもちろんJALのエコノミークラスで
3.ホテルはTHE SEBEL
4.メシはさとうのご飯を中心に
5.セブンイレブンで水とファンタオレンジと定番のプリングルスを買う

これではまるでゴルゴ状態である。握手をしない、人が後ろに立つと反射的に攻撃をしてしまう、などなど、あまりにも行動を制約してしまうことで固まってしまっている。ゴルゴが散髪する際には、前に立って、切ってもらっているのだろうか。

 今回はそのような古い慣習を断ち切ることにした。JALはビジネスで予約した。フライトで疲労したくないからである。できるだけ自然体で受験しようと思っている。
(注:私の身分的にはエコノミーが適しています)

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