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2006年7月 1日 (土)

踏み出した一歩

その昔、CCIEはサンノゼでしか受験できなかった。1000番台のCCIEさんたちはこの頃のはずである。その後、日本でも受験できるようになった。

日本のラボの空き状況は変動的で、突然、ガラガラになったかと思うと、突然半年後しか受験できなくなったりした。当時はオンラインの予約システムではなかったので、CCIE Admin さんにメールを出して、彼女が全てを取り仕切っていた。

ガレ兵も「次は半年後です」と言われたのである。
がーん、、、
そりゃ、待てませんよ。
モチベーションの維持ができないよ。

当時在籍した会社では、CCIE WAN Switching のために同僚が海外で挑戦を続けていた。結局、サンノゼでダブルを達成したのだが。年下だが、頭の切れは全くかなわない。いや、年下だからかなわないのか。まぁ、いいや。今でも目標とするひとりである。

そういうこともあって、部長が海外でのR&S受験を許可してくれた。

「あなたのモチベーションが下がるくらいならお金は出すので海外で受験して来なさい」

だが、とてつもなく不安だった。
オンラインシステムがなかった当時、どうやって海外のラボ予約を取るのかとか、そんなことから始まった。詳しくは忘れたが、シンガポールやその他の受験地のAdminiさんに片っ端からメールを出してラボの空きを確認していった。こんなこと、もう、自分ひとりでできそうにもなかった。受験地まで無事に辿り着けそうな気が全然しなかった。受けると決めたものの、あまりに高いハードルに感じた。いろんな人に相談して「やめた方がいいよ」と言われるのを待っている自分がいた。だが、誰も「やめた方がいい」とも言わずに受験する方向に流れはじめていた。

そういう時に彗星のごとく現れたのが天才N氏である。語学ネタを書くと怒られる決まりになっているので詳しくは言及しないが、彼は英語は得意である。全ての交渉を彼に任せることで実現性は飛躍的に高まった。

ちなみに、ガレ兵も英語は得意である。CCOを読むのに苦労することなど何もない。日本語CCOなんて読んだことがないくらいである。まぁ、日本語CCOの件は別途書こうと思っている。ただ、ガレ兵の弱点は「英会話が苦手」という事である。

話を戻して、、、

多分、天才N氏がいなかったら私の海外挑戦は始まっていない。

一歩を踏み出すことがなかったと思う。

結果、二人で死ドニーに向かったのだが、伝説のカツどんを含めたエピソードはメインのHPを参照いただきたい。英語をぺらぺらにしゃべれるというのがこんなに素晴らしいことかと感動した。

助けを借りはしたが、踏み出した一歩。
とても勇気のいる一歩だったが、自分の中で大きな変化であった。

今では「死ドニーは自分の庭だ」くらいの威張り方であるが、その影に天才N氏は欠かせないのである。

踏み出した一歩の大きさに対して誰にも文句を言わせる気はもちろんない。
文句言うなら踏み出してみろ。
踏み出してから俺のやってることにケチをつけてくれ。

今では当たり前のように海外受験に行ってくるのだが、その一歩を踏み出す勇気を支えてくれた天才N氏にはスペシャルサンクスである。

いや、あなたさえいなければ今頃はとっくに家のローンを返しているかもしれない(泣)。
そういう意味では恨む気持ちも大いにあったりして

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コメント

今回のベルギーは、おかげさまで不安になることなく行くことができました。どうもありがとうございました。

わたしも北京のところはちゃんと書かないとまずいかな・・

投稿: kazu | 2006年7月 2日 (日) 00時27分

旅程に対する不安を抱えている時点で負けですので、続く方々にはできるだけ試験に集中できるようにしてあげるのが、上級社員の役割だと思ってます。

死ドニールートとベルギールートは完全に解明できていますね。これに北京やドバイなどが加わると結構充実かと。

でも、ドバイは伝説の彼以外は誰も行かんでしょう。

投稿: ガレージ兵頭 | 2006年7月 2日 (日) 10時37分

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