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2007年5月

2007年5月31日 (木)

ホテル住まいの盲点

たまにしか出張に行かない人からみると「出張に行けて、いいですね」などと言われることも多くて、いらいらすることも多いガレ兵だが、実際、とてもつらいのである。

東横インは、全国共通で同じベッド・布団・枕を使っている。それで毎晩、違和感なく寝れるだろうと思っている読者もいるかもしれない。

しかし、大きな盲点がある。

部屋の温度の予想ができないのである。

毎日、自分の部屋で寝ている人たちには、私が何を言っているのか理解できないだろう。

早朝になって暑いか寒いかのどちらかで必ず目が覚めてしまう。慣れてない部屋ではそういうことの予測ができないということである。私は特に神経質というわけではないし、自分の家では決してそんなことはないのだが、ホテルではダメである。エアコンで温度調整をした方がいい場合や、そうでない場合もあり、寝る時点では朝の状況がわからない。

だから、毎日、熟睡することができないまま、ホテル住まいを続けている。

ちなみに今日はコンビニでサラダがなかったので、弁当だけを寂しく食べた。
こういう生活、どうなんだろ。

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2007年5月30日 (水)

レース中に何を考えているか

読者がいないのに真面目に長文エントリーを書くシリーズ。
今日はレース中に何を考えながら走っているのかに焦点をあててみよう。

私の出場するようなイベントレースはとても短い周回でレースが終わる。あまり長くしても体力的に持たない人たちばかり出ているので、肉体的にも限界を超えるし、集中力が欠如して危険な状態になるし、オートポリスのように2分程度で周回するサーキット場合はわずか7週くらいである。

さて、シグナルブラックアウト(以前はグリーンシグナル点灯だったが現在は全て消灯がスタートの合図)で決勝が始まった。

予選は4番手であった。この場合は2列目からのスタートである。

スタートのクラッチミートそのものはそんなに悪くなかったが、1コーナーまでの間に排気量の大きなバイクが1台前に出てしまった。なお、スタートの際は一番危険な瞬間であるし、興奮もしているので、1コーナーまでに何速にシフトアップしたのかわからなくなることが多い。私はそれなりにベテランなので、ヘルメットの中で大きな声でシフトアップするたびにカウントしている。オートポリスの1コーナーは3速で進入するのであるが、スタート直後に混乱してしまうのを防ぐために大声で確認しているのである。

1コーナーを立ち上がったところで自分が5番手であることを確認。同時に後ろを振り返って6番手のマシンの位置も確認する。2コーナーで前に出るためには、後ろからインを刺されたりしないことが前提なので確認しておくのである。しかし、スタート直後は各車がラインを交差して走ることも多く、オーバーテイクは危険でもあり、冷静に様子を見ることにする。

ここで順位を整理しよう。仮に記号を付ける。
1:Z
2:A
3:B
4:C
5:ガレ兵

トップに立っているZは違うクラスを走っているマシンであり、私の順位には直接関係がない。私の相手はA,B,Cたちである。つまりクラス順位としては4番手だということだ。このZはストレートが速く、1週目から後続を引き離そうとしている。とりあえずこいつは逃がしても仕方ないだろう。

無事に1周目を終えてストレートでサインボードを確認して、残り周回が6周であることを今一度頭に叩き込む。ここからはトップに出るために考える必要がある。

4番手ということは3台を抜かなければならない。残りが6週。2週で1台を抜いていく計算だが、これはちょっと難しい。しかし、冷静に考える。まず、1周走った感触ではB,Cの2台は抜けると思う。こいつらは走りが洗練されていない。追いつけばどこでも抜ける自信がある。しかし、Aは私と同じ選手権上がりだろうか、ラインも安定してスキが無いきれいなライディングである。こいつは手こずりそうなのでできるだけ早くB,Cを抜きたいと思う。

2周目の最終コーナーの侵入でCのインに入る。しかし、こいつは1000ccなので続くストレートで追い抜いてくるだろう。そのため、ストレートはレコードラインを走らずに真ん中を走行することでインに入らせないようにしよう。アウトから抜かれてもブレーキングで前に出れるだろうし、インから来ても無理なライン取りになるはずなので、1コーナーの侵入でこいつはきっとスピードオーバーするはずだ。

案の定、ストレートでCはインからガレ兵を抜いていったがそのまま1コーナーに対して曲がりきれずに私がラインを交差させて再度前にでる。もうこのマシンは二度と私の前に出ないだろう。

Bも1000ccである。こいつは4周目のヘアピンの進入で安全にパスをする。

そうしながらもAと自分の差が何秒あるのかを毎周ごとにきちんと確認する。

残りはA。同じ600ccで、多分、選手権上がりのライダーである。コーナーの出口で今一度冷静に何秒の差があるのかを計算する。約3秒遅れている。残りは3週。1周で1秒縮めないといけない。ラスト1周で勝負はしたくない。抜きそこなうとそのままゴールとなってしまうからである。しかし差が縮まらない。焦るが残り2周の段階でも同じ差である。

しかし同じ40歳以上のライダーである。私には確信があった。きっと体力面でAには限界が来るはずである。こいつはペースが落ちるはずである。ここは諦めるとダメだ。ガレ兵にはトレーニングで鍛えた肉体で体力的なアドバンテージがあるはずだ。

予想通りに一気に差が縮まってきた。ラスト周回に入るストレートでスリップストリームに入ることができた。6周目にガレ兵はベストラップを叩き出した。予定通り。しかし7周目で終わりである。安全に抜けて、かつ、その後で一気に逃げるポイントを考えると、ヘアピンの進入でいくしかない。ここで失敗するとそのまま2番手でゴールだろう。

いろいろな思いを乗せてヘアピンで飛び込むしかない。
勝つためにやっている。

狙いすましてヘアピンの直前からラインを被せて立ち上がり、ドンピシャでインに飛び込むことができた。ここでトップ。あとは逃げるだけ。もうAには追いかけてくる体力的な余裕もないはず。

あとはチェッカーに向かって後ろを振り返らずに走るだけ。
ただ、それだけである。

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2007年5月28日 (月)

リアルに計算など決してしない

数多くの自腹海外受験者が続出しているが、金銭的には本当につらいはずである。私は会社のお金で行ったこともあるが、完全自費も経験している。

自費は本当につらい。

あまりにつらくて、かかったお金をリアルに計算など決してしないことにしている

何となく、35万くらいかなー、とかブログには書いたりしているが、細かいところまで計算するとあまりにもつらくなるんで、自分の頭の中でそれを正確に足し合わせたりしていない。

航空券なども適当である。空港税とか余計にかかるお金も何となくでしか把握しないことにしている。死ドニーに88,000円で行けるフライトがあったとしよう。おっ、これは安い、と思っても実際に払うお金は120,000円を越えているはずであるし、私の場合は福岡から移動したり、羽田から成田へのリムジンバスの移動とか、それだけでも大変なのである。

ホテルだって安全を買っているので高いですよ。カード払いで、かつ、為替レートなど見ないことにしているのでいくら引き落とされるのか全然知らない。利用明細がカード会社から送付されてきても、英語が並んでいる明細のところは意識的に見ないことにしている。

正確に計算しなくても生けていけることを自慢しているわけではない。

正確に計算するとあまりにもつらくなって、精神的に追い込まれるために生きていけなくなるということを言っているのである。

だから、実は、実際にかかった今までの受験費総額は霧の中である。

でも、ちょっと何となく全てを足し合わせてみると、あれあれ??? あ、やめておこう。吐き気がしてきた(笑)。

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2007年5月24日 (木)

全てはマネージメントされている

Win

昨年の秋のレースに突然復帰したが霧のためにレースが中止になったため、私としては、もう何年ぶりかわからないほど久しぶりのレースであった。私は町乗りをしないのでバイクに乗ること自体が何年ぶりということになる。

なんだかんだと煙に巻いていたが、ジム通いもレース復帰のためだった。一年かけてレースに復帰するための準備を始めたのである。但しレースといっても選手権などは無理なのでイベントレースと呼ばれる「草レース」であるが走る以上は勝つためにやる必要がある。

その時点では乗るバイク(カテゴリー)を決めてなかったが、選手権時代の体重が65キロだったことを考えると最終目標はやはり65キロである。実際、選手権時代(15年前)のジーンズのウェストが現在でも問題なく入るのである。奇跡的にタンスの奥に眠っていたのであるが。

レースにエントリーして練習を開始しても、レース当日までいろいろと計算する。よくある失敗はタイヤをケチるあまりに古いタイヤで練習して意味の無い走行を繰り返したり、最悪の場合は転倒につながったりする。きちんとセッティングを出すためにはある程度はフレッシュなタイヤを投入する必要がある。

土日で何回練習に行けるのかを計算するが、雨天の場合も考えておく必要もある。時間が足らない場合は休みを取る必要もあるが、そのために仕事も調整したり前倒しで資料を作成するなどの努力は当然である。

勝つためにはどれくらいのタイムを出すのかなど、前回のイベント時の結果などを入手してタイムを想定し、それを上回れるように自分の目標を設定する。もちろん、そんなにうまくタイムなんて出るものではない。

例えば目標に2秒足りないとしよう。本来は絶望的なタイム差であるが、私の場合はブランクも長いため2秒足らないのが本来的な限界ではなく精神的なものであったりするので、それは何とかできる自信がある。あるコーナーからの立ち上がり加速に問題があると気づいたとしよう。じゃあスムーズに立ち上がるために前の前のコーナーあたりからのライン取りはどうなのか、いや、単にスロットル(アクセル)を開けれていないだけではないのか、などなど25分間の練習走行の中で試すことをきちんと実行してそれがタイムにどのように結びつくのかを見ながら走行する。

サスペンションがどこまで沈みこんでいるのかもデータを取る。調整の範囲を超えていればバネレートを変更したり、その他の抜本的な対策が必要かどうかを判断しないといけない。

前後で5万円(あくまで想定)ほどかかるタイヤのコストだが、これで2時間の走行に耐えることができる。25分の練習走行を約5回で捨てることになる。それをレースまでの練習走行で何セット使うのか。決勝は新品を使うとして、やはり予選も新品か。

練習走行代も2000円ほどかかる。ガソリンの消費量も走行毎にデータを取る。スロットルの開け方で若干だが消費量に差が出るためである。それで予選や決勝の際に搭載するガソリンの量を考えるのである。軽くしたいため搭載はできるだけ少なくしたい。

路面温度も測定する。放射温度計をサーキットに持ち込んでいる。その温度によって、使用するタイヤのコンパウンドを変更するのである。路面温度とタイヤの空気圧と、実際のタイヤの消耗具合のデータを目で見て確認してそれもデータとして残さないといけない。

私のバイク(CBR600RR)はインジェクションなので、燃料の噴射マップを場合によっては変更する必要もある。ストレートの吹けが悪い場合や、登りセクションでトルクに欠けているなど、それをインジェクションマップに反映させて、次の走行で変更が失敗なのかどうかを判断する必要もある。

やることは山ほどある。
表彰台の真ん中に立つために、膨大な作業をこなす必要がある。

全てはマネージメントされている。

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2007年5月22日 (火)

神が降りてくる瞬間は絶対に来る

私が交通の神であることはよく知られたことであるが、そんな私でも神が降りてくる瞬間というのを何度も経験している。

R&Sの時は二日目のトラブルシューティングの時だった。トラップにひっかかって40分を浪費し、絶体絶命の時に最高に頭が冴えて、結果、神が降りてきた。

Securityの時は、ある単語に気づいた瞬間だった。その単語が何だったか明らかにできないが、そのことをプロクタに確認した時に、もう、負けると思わなかった。神はその時点で降りてきていた。

SPの時は移動日だった。直前にInterASでのマルチキャストの検証などで完全に追い込まれていた状況だったが、何とか前日から移動当日の朝まで徹夜で検証やってケリがついて、とても晴れやかな気持ちだった。プロ的な感覚で勝ちを確信できていた。既に降りてきた神と一緒に、死ドニーに移動できた。

そんなの結果論だろ、と突っ込みを入れる人もいるだろう。

しかし8時間のラボ受験中にあっと閃いて、その瞬間に勝ちを確信した人もいると思う。確かに結果論ではあるが、その瞬間は合格者だけがわかっている感覚である。

その感覚を味わいたいのであれば、とにかく勉強するしかない。
一瞬の閃きも、全ては積み重ねた努力の結果から起きることである。

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間違い修正

久しぶりの更新が間違いの修正である。
全く、何やってんだか。。。
遊んでばかりですいません。

さて、羽田空港で到着時に手荷物検査場から逆流するとアメックスユーザに便利なことを報告していたが、これは「やってはいけません」ということである。実際にはチェックの都合上、通れてしまう場合があるのだが、手荷物検査場としては「出発の航空券を持っていない場合は逆流をさせない」ということである。

もちろん出発の航空券を持っていれば、忘れ物をしたりとか、いろんなケースがあるが、逆流は問題ない。これは今後も変わらない。どこの空港でも大丈夫。

実に理路整然と「ダメ」ということを説明頂いた。

これには経緯があってガレ兵的には釈然としないのであるが、ルールには従おう。
なので、ちゃんと到着フロアの出口から出て、タダメシゾーンにお進みください。

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2007年5月21日 (月)

イカ

相変わらず遊んでばかりでイカなど釣りに行っていた。
悲しいことに自分で釣ったイカではないのだが美味しそうである。
これはアオリイカ。
もちろんルアー(エギ)で釣る。
CHANさん、お世話になりました。
さぁ、今週から元のペースに戻そうと思います。
ガレ兵の社員の方々も淡々と海外挑戦を続けていますし。

Ika

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2007年5月19日 (土)

釣りに行って来た

R72_1 

ブログの更新も全くせずに釣りに行って来た。
これは友人のクリハラプロの所有する Ranger R72 である。
私は今回は自分のボートを出さずに同船させてもらった。
その挙句にボーズである(泣)

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2007年5月15日 (火)

ここに立つためにやっている

時間ができればメインホームページにはレポートするが、しばらくはブログでレースシリーズで我慢して下さい。どうぞよろしく。ずっとこれに集中していたんで他のネタがないです。

整備も自分でする。
これはタイヤウォーマーを巻いているところ。
ポコも心配そうだ。

Seibi

決勝直前のグリッドでのひとコマ。

Grid

この瞬間が一番嫌いである。
気分が悪くなるほど緊張する。

Grid2

走り終えたところ。
笑顔が弾ける。

Owari

表彰台はやはり気分がいい。
ここに立つためにあらゆる努力を惜しまない。

No1

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2007年5月13日 (日)

やっぱり一番が気持ちよい

Top_1

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2007年5月12日 (土)

決勝用ヘルメット

決勝、というか、レース当日はこのヘルメットを使用する。

Norik

バイクのカラーリングはこんな感じ

0512 

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積み込み完了

積み込み完了。

Hiace

タイヤの数々。

Tire

チームスポンサーの皆様、ありがとうございます。

Sp

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2007年5月11日 (金)

脊髄にダメージを負ってはならない

転倒の際に一番まずいのは脊椎に損傷を負うことである。そこでツナギの中にこんな変なものを背負う込むようにしている。ライダーの半分くらいは背負っているだろうか。ツナギ自体にも圧縮ウレタンのパッドが入っていたりしているが、安心できない面もあるんでこういうものを装着している。

Pad

一般的には脊椎パッドとか言われている。
私は「」と呼んでいるが。
装着イメージはこんな感じ。あくまでイメージ画像である。

Image

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2007年5月10日 (木)

タイヤはこんなに消耗する

これは新品のタイヤの表面。全く走行してないタイヤはこんなにつるつるである。

New

これは約一時間ほど走行したタイヤの表面。こんなにボロボロになるくらいに消耗してしまう。タイヤサポートをもらっているライダーであれば一時間くらいで捨てると思うが、私などは全くの個人活動なのでタイヤ代もある程度はケチらないとやっていけない。二時間くらいは走行するだろうか。それで捨ててしまう。

Old_2

タイヤ自体はオープン価格であり、私の場合はホンダショップライフさんからある程度の値引きをしてもらうので購入価格は公開しないが、決して安くはない。

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2007年5月 9日 (水)

CCIEで無駄な問題など出ない

都市伝説シリーズ第一弾。
CCIEに関して言われることがある。

「CCIEに出題される問題なんて実務では全く役に立たない」

本当ですか?

ネットワークエンジニアの仕事もたくさんあって、人によっては全く役に立たないケースもあると思う。しかし、私は自分に課された全ての過去問題が財産になっている。

世の中に、様々合わせて15回のラボを受験した人間が私の他にいるのか知らないが、私は全ての問題を解析してまとめている。合格した問題もきちんとラボを組んで解析している。実際の案件で何かわからない時に、例えば「SPの2回目のVPNのセクションに出たはず」のレベルまで完璧に覚えているので、すぐに参考にすることができる。

限られた台数の中で試験をするので、問題の意図がぼけてしまうこともあるだろう。数台程度のネットワークで、そもそもBGPを動かしたりすること自体が何の意味があるのかなど、ケチをつけるときりがないが、問題のエッセンスは輝いていると思う。

私はSIベンダー勤務時代にエンタープライズのネットワークの設計・提案をしていたこともあるし、キャリアの担当SEをしていたこともある。キャリアそのものに勤務していたこともある。その時その時で、こららの過去問題データベースにいつも救われてきた。

これからもずっと救われていくだろう。

人より多く失敗した。
その分だけ人より一生懸命に勉強したと思う。

努力はウソをつかない。

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2007年5月 8日 (火)

シンナーでふらふら

ゴールデンウィークの大半を費やして塗装に没頭しておりまして、シンナーでふらふらです。頭が痛くてブログどころじゃない今日この頃。

すいません。
明日には復活して執筆します。

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2007年5月 4日 (金)

塗装をする

連休を利用して塗装なんてやっている。ガレージの外で塗っているのであるが、もちろん隣の家などに塗料が飛ばないように配慮してやっている。しかし、基本的にシンナーを使うため、家の周囲はシンナー臭ですごいことになっている。家の中にまでシンナーの匂いが侵食してくるのでポコも大変だろう。

私は缶スプレーなどは使わずに、スプレーガンを使用してウレタン系の塗料を吹いている。缶スプレーは結果的には高くつくということもあるし、塗装面の耐ガソリン性などを考慮しても、やはりウレタン塗料は素晴らしい。

Fw71g532

塗装の順番も難しくて、ライフカラーの場合はイエローとブルーを塗り分けるのであるが、これにゼッケン色のホワイトも合わせて3色。下地処理のサフェーサーと、正面処理のクリアをあわせると、何と5回の塗装工程を踏まねばならない。さらにいうと、途中で耐水ペーパーなどで水研ぎなどもしなければ艶も出ないため、結構大変である。

塗料は「塗料屋さん」で1リッター単位で小売りしてもらう。バイク1台を塗るのに大体0.5リッターくらい必要な計算であろうか。今回はイサムというメーカのイエローとブルー、さらに専用のシンナーと硬化剤を購入した。サフェーサーやクリアなどは以前から持っている。

Blue

これを正確にはかりで軽量する。混合比は
塗料:シンナー:硬化剤=100:50:10
である(イサムの場合)。

Hakari

塗るのはこんな感じ。これはイメージ画像なんで私ではありません。

04

なんだかんだと塗ってシートはこんな感じ。

Seat

ガレージが暗いので正確な色合いは表現できていないが、バイクに被せるとこんな感じ。

Cbr_3

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2007年5月 3日 (木)

練習走行

とある日のオートポリスでの練習走行。
マシンの限界がわからず、どこまで攻めたらこけるのかを掴むことができないという苦しい展開。

ピット前にて。
ちなみにバイクの色はチームカラーではない。まだ塗ってないのである。ヘルメットも本番で使うものではない。安全には問題がないがレースでは使用できないというヘルメットである。レースでは製造後3年を経過すると車検で不合格になるのである。

Pit

ピットアウトするところ。
なお、左手がハンドルを握っていないが、これはヘルメットのアゴヒモを確認しているのである。ピットアウトする時の習慣である。死にたくない。

Pit_out

ストレート。
この時点では210キロを少し越えたくらいであろうか。ここからさらに加速する。

St_fr01

同じくストレート。
前を走っているのは全日本選手権第一戦もてぎ大会で優勝した佐藤選手。
http://www2.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/report/result.asp?sche_no=616&div=02

Jub_1

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2007年5月 2日 (水)

落ちてから次の受験まで

もし、不幸にもラボ試験に不合格になったとしよう。大事なのは次の試験までの間の過ごし方である。現在はラボも混んでいて次回の受験日を自由に設定できないらしいが、実は、昔から似たようなものである。それでも根性で海外受験をしたりするものだが、そこまでの極端な議論はやめておこう。

何も障壁がなければ6週間後くらいに次回を設定するのがベストであろう。

まずは徹底的に自分に出題された問題を解析する。なぜそのスコアになったのか、それがわからないという、いい加減な状態で次を受けてもあまり意味がない。なぜならきっと落ちるからだ。この期間が一番苦しい。寝る余裕がないからだ。解析ができてない以上、寝る余裕は私には無い。そんな楽観論者ではないからだ

ラボを控えている最中には3時間しか寝ない私であるが、この期間はさらに睡眠を削っている。寝るのが怖いのである。だって解析できてないんですよ。

Securityに挑戦していた時に、その時に在籍していた会社の営業合宿会議が、週末にとある研修設備に泊り込みで行われた。私はその時点では営業ではなかったが、参加していた。夜も宴会などが行われて、班によってはその後も翌日の発表のために深夜まで打ち合わせをしたりと、大変であった。私はその会議にPIXとRouterを持参していた。風呂に入って夜の12時くらいに「おやすみなさい」となるところを、それから機材を触って勉強していた。7時に起きるとして、朝の4時までは勉強できる。そういう勝負である。

3週間で運良く解析が完成したとしよう。あと3週間はとにかくラボを組んでは崩しての繰り返しである。自分に出た出題が3パターンあったとする(要するに3回落ちたということ)と、その3回を何度も組みなおす。もし、同じ問題が出れば3時間で解けるまで何度でも繰り返す。その途中で見つかることもあるんで、淡々と組むということではなく、とても注意深く動きを見ながら、とにかく繰り返す。

夜の12時から開始すればひとつのパターンを組むことができる。でも、何か不可思議な動きが見つかれば、原因がわかるまで寝るのが怖いので、ちょっと無理してしまう。少なくとも2時間は寝るようにしていたが、その時間すら無いこともあったかもしれない。

何か判断に困った時の先生はCCOである。
これは素晴らしい知識データベースである。

シスコに特化したことも、そうでないことも含めて、これほど素晴らしい知識データベースは前代未聞である。

TOMO氏は書籍を大人買いしていたが、私も書籍はほとんど買う派である。
でも、あまり読まないのであるが。
やはりCCOが大先生である。
それを、時々だが書籍が助けてくれることがある。
そのために全ての書籍を買っている。
SPをやってる時にも書籍で二箇所ほど助けられたことがあった。

海外受験の場合は並行して渡航の準備などしなくてはならない。
これはとてもきつい。
何度確認しても「日にちを間違えたかもしれない」とか突然恐怖に襲われる。
そのたびに夜中に起きてPC開いて確認したりとか、精神的にも追い込まれる。

そうやって迎えたラボ試験の日。
あとは最高のパフォーマンスを発揮するだけである。

もし、何度も、何となく落ちている挑戦者がいるのであれば、どこまで自分がやっているのか再確認して欲しい。もちろんスマートに何の苦労もなく合格できれば、これほどハッピーなことはない。自分にはそんなスマートに合格できる才能が無いとわかっているんで、ここまでやらないとダメである。

受験勉強中に飲みにも行くな、などとまでいう気はない。だが、帰ってからその日は徹夜するとか、ちょっとだけ寝て早朝に起きて勉強するとか、自分なりのルールを決めて実行すること、すなわち自分自身をコントロールする能力も必要である。

あなたは神になろうとしている。
それを忘れてはならない。
神になることがそんなに簡単なはずはない。

たくさんの挑戦者が、落ちてから次の試験まで呆然としているのをよく見るが、とにかくやるしかない。それが真実。

ちなみに「次の受験まで半年待ちなさい」と言われたら、私の場合は死亡である。

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