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2009年4月19日 (日)

3600系のFLASHのバージョンアップ

皆さんも手持ちの機材のFLASHの大容量化に挑むことがあると思うが、それは私も同様である。ハードウェアに強いこともエンジニアに求められることなので、こういうことに怯んではいけない。



さて、2600系の場合は、空のFLASHを挿した場合には、rommonからtftpdnldをすればいいので特に時間がかかるとかいうことはなく、イーサネットのスピードでIOSもバージョンアップできる。



しかし、3600系の場合には皆さん苦労しているはずだ。2500のようなmini-iosがあるわけでもなく、2600のようにtftpdnldできるわけでもなく、じゃあ、どうするんですかというと「xmodemでバージョンアップする」方法でやるだろうと思うのだが、だって、9600bps とかの速度でやっちゃうと死にますよ。。。



もちろん、xmodemでやるにしてもいかに高速化するのかというスキルもあって、そういうことも知ってはいるのだが、それでも時間は大量にかかるはずである。



なので、3600系でFLASHのバージョンアップをする際には、私ならPCMCIAカードを何とかして準備するようにする。もちろんシスコのslotで認識可能なヤツという前提ではあるが。3.3vで、、、とか他の仕様も満たしていればシスコ純正ではなくても大丈夫なのだが、過去に大量に純正以外のPCMCIAを購入して大失敗したことがあるので、皆さんにはお奨めできない。数多くの失敗を通して、多くの金が失われることも事実なのだから、、、



1.普通に3600をブートし、PCMCIAカードを挿入する。



2.PCMCIAカードにIOSをコピーする。

 copy flash: slot0:



3.もし、PCMCIAカードの容量が現在のFLASHよりも小さくコピーができない場合は、小さなIOSをtftpか何かの方法でコピーする。

 copy tftp slot0:



4.電源を切って大容量のFLASHに入れ替える。



5.rommon になるはずなので、ここからPCMCIA内のIOSでブートする。

 boot slot0:xxxxxxxxxxxxxxxx



6.間違ってなければ起動しているはずなので、最後にPCMCIAから新しいFLASHにIOSをコピーする。

 copy slot0:xxxxxxxxxxxx flash



7.もし、この機会に新しいIOSにする場合はtftpか何かの方法でコピーする。これは一般的なIOSのコピー方法と同じなので特に説明は要らないだろう。



なーんて偉そうに書いているのだが、FLASHそのものを認識しないという思わぬ障害もあって、土日を全てつぶして作業をやっていた次第である。

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