« 戦略会議@学士会館 | トップページ | 視界良好 »

2014年10月20日 (月)

予選会

普段、駅伝とかマラソンとかを見ない人には何を熱くなっているのかわからないシリーズだろう。しかし箱根駅伝はスポーツとしてはエース格に面白い。

一昨日に箱根駅伝の予選会が実施された。

そもそもで言うと、本戦(1月2日が往路、1月3日が復路)には20校が出場できるが、上位10校はシード権を得て翌年も出場が可能であるが、本戦で11位以下のチームは予選会から挑まなければならない。その予選会には約50校が出場し、差し引きで分かると思うが10校だけが本戦に進むことができる。

予選会に出る必要のないシード校は正月に向けてコンディションの管理も万全にできるし、そういう意味でもシード権の獲得は、本戦を見ていると分かるのだが、とても重要な意味を持っており箱根駅伝のテレビ放送でもそこに焦点が当てられることも多い。

予選会は各校から10~12名が出場し、20キロを一斉に走って各校上位10名の合計タイムで競われる。

この予選会からしてテレビ放送があるのである。
箱根駅伝ファンにはたまらない。

予選会の何が面白いのかさっぱりという人がほとんどだろうが、これがまた、ドラマがあって素晴らしい。5キロ毎の区間順位はほぼリアルタイムで各校が把握しており、監督などは沿道から「このままでは落ちるぞ。1秒でも削ってくれ!」などと選手に檄を飛ばすシーンが見られる。詳しいことは知らないのだが、マラソン大会などでも用いられる計測用のチップがゼッケンなどに着いているのであろう。それで計測していると思われる。

で、ゴール後だけはリアルタイムで順位が分からないらしく(私もそこまで詳しくない)、各校がどこに電話しているのかわからないが、情報収集して、自校が9位なのか10位なのか、まさかの予選会敗退なのかと発表までにあーだこーだとドラマがあるのである。

本戦ではもちろん10位以内に入るというひとつの目標が各校にあるのだが、優勝候補でも選手のアクシデントによってタスキをつなぐことができずに翌年大会には予選会から臨まなければならないこともあって、いかに本戦に出場するということが大きな目標になり、そのための予選会が熾烈になるのである。

今年の10位は本戦には初出場になる創価大が決めた。涙を飲んだ11位の東京農業大とは49秒差。ひとりでいうと約5秒。12位は伝統校の法政大だった。あまりに厳しい現実に見ているこちらも涙が出てくるのである。

本戦まであと二か月半である。
今から待ちきれない!

|

« 戦略会議@学士会館 | トップページ | 視界良好 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/115947/60516153

この記事へのトラックバック一覧です: 予選会:

« 戦略会議@学士会館 | トップページ | 視界良好 »