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2014年11月13日 (木)

マッサとドイツ人

2014年のF1シーズンも残るは1戦のみ。

総合ポイントで2位のロズベルグはもし優勝してもハミルトンが2位に入れば、チャンピンはハミルトンに決まってしまう。2位に誰か入ってくれればハミルトンを逆転して自分がチャンピオン。そういう状況で、半分は冗談だろうが

「2位にはマッサが入って欲しい」

と発言した。よりによってマッサである。ドイツ人であるロズベルグがそれを言ってはならなかったのである。

マッサは2008年シーズン、最終戦で優勝して、ポイント争いで2位につけるハミルトンが6位以下であればチャンピオンだった。そういうギリギリのレースの中で運命は翻弄された。

雨で混乱するレースで、マッサはトップを快走。ハミルトンは5位だった。残り2周で、なんとまだ小僧だったドイツ人のベッテルがハミルトンを抜いた。チャンピオン争いの中でもしぶつかったりしたら非難されるだろうことは分かっていただろうが、ベッテルは意に介せずに抜き去った。まさに小僧だった。

ハミルトンは6位に落ち、このままではマッサのチャンピオンだ。
リアルタイムで放送を見ていた記憶があるが、マッサで決まったと思った。

が、最終ラップで雨脚が強くなり、4位を走っていたドイツ人のグロッグはドライタイヤを履いていた。たまらず大幅にペースと落としてしまい、ベッテルとハミルトンはグロッグを抜き去って、ギリギリのところでハミルトンは5位に浮上。ハミルトンのチャンピオンが決まったのである。

マッサのピットでは状況を把握できず、チャンピオンになったと大騒ぎしているところが国際映像に映ったのを覚えている。それほどのギリギリの勝負。

結果は1ポイント差でのハミルトンのチャンピオン。

ドイツ人のベッテルがハミルトンの順位を落とし、ドイツ人のグロッグが最後に抜かれて、マッサはチャンピオンを逃している。

http://blog.garenet.com/hyochin/?p=489

今回は因縁のドイツ人のロズベルグから「2位にはマッサが入って欲しい」と言われたのである。
しかもロズベルグの争う相手は2008年のチャンピオンのハミルトンである。

まさに因縁。
F1は延々とドラマが続いていく。
今から最終戦が待ちきれない。

だからF1は面白い。

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