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2015年8月28日 (金)

フェルスタッペンの勇気に興奮

スパフランコルシャンで行われたベルギーGPは、自然の地形を生かしたサーキットそのものもチャレンジャブルで素晴らしいこともあり、毎年特に楽しみにしている。

ケメルストレートに照準を合わせて戦略を組み立てたグロージャンの3位も素晴らしかったが、なんといってもフェルスタッペンの8位に驚愕させられた。

前日のサポートレース(いわゆる前座)であるGP2で大きな事故があったブランシモン(と呼ばれるコーナー)で、確かアロンソとナスルだっと思うが、あまりにも大胆にラインを取り、そして抜いていった!

その勇気に興奮させられた!

あまりF1関連のニュースでは騒がれていないようだが、ラストラップでライコネンの背後に近づいて、ケメルストレートエンド(だったと思う)でインに飛び込んだドライビングも秀逸だった。ただ、見ていてギリギリに感じたのだが、やはり少々の無理があったようでフェルスタッペンはF1では珍しい4輪をドリフトさせてポジションをキープしようとしたが、ドリフトのままコースアウト。結果的にライコネンの前に出ることはできなかったが素晴らしいチャレンジだった。

モナコでの事故で「危険なドライバー」だと周囲のドライバー達は評するが、あの事故の真相は分からない。むしろ、何十年に一人の確率で時々出現する「とんでもなく速いドライバー」を恐れているように感じる。

そう、1991年にスパフランコルシャンでジョーダンチームから衝撃のデビューを飾ったシューマッハのように!

シューマッハは決勝自体はクラッシュで一周もしてないのだが、その才能は隠しようもなく何と次戦からベネトンに移籍して黄金時代を確立していった。

あの時の衝撃に似たものを感じる。

フェルスタッペンはまだ17才。父もF1ドライバー。あまりにも若いドライバーへのスーパーライセンスの支給だったためすぐに規定が変更になり、もう今後は17才のF1ドライバーは現れない。かなりの批判にもさらされた。

だがフェルスタッペンはそんな逆風に勇気で応えてくれた。

さぁ、イタリア,シンガポールを経てF1はついに鈴鹿にやってくる。
真の勇者しか受け入れない鈴鹿でフェルスタッペンがどういう走りを魅せるのか。

ベッテルが初走行した鈴鹿のS字をコース脇から見ていた解説者の今宮さんは「ベッテルが勝つ」と確信したと聞く。速いドライバーとはそういう事だ。

今から鈴鹿が待ちきれない!

だからF1は面白い。

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