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2016年8月15日 (月)

金メダル取れなかったー

マラソン女子の福士はリオの舞台で本来のパフォーマンスを発揮できず、25キロくらいからだっただろうか、徐々に遅れていった。結果は14位。途中、30~40m離されたところからトップ集団に追いついたりしていたので最後まで粘れるかと思ったがダメだった。

元々は中距離の選手としてオリンピックには何度も出場している。
その福士が満を持してのマラソンへのチャレンジ。
相変わらず代表選考も揉めたが、福士が選ばれたのは妥当に思えた。

その福士がこの順位でどのような表情でゴールするのか、胸が張り裂けるような思いで見ていた。最後の直線でひとり追い抜いての14位。

ガッツポーズしながら笑顔でのゴールだった。
やはり福士。
最高に悔しいだろうけどやっぱり笑顔だった。

金メダル取れなかったー
ほんと、しんどかったー
でも金メダル目指したから最後まで頑張れました

いつも笑顔の福士がインタビューでは涙ぐんでいた。勘違いかもしれないが、男性アナウンサーも思わず涙ぐんでいるように感じた。福士は周囲を期待させる何かを持っていると思う。初マラソンではゴール寸前で意識を失いかけ何度も何度も転倒しながらのゴール。それでも笑顔を見せた。

あれから8年。
この稀代のアスリートに何かの褒美を与えたいと思うような、そんな気持ち。

もちろん全員に「ちょっといい話し」くらいはあるわけで、福士だけが特別ではないことは重々承知しているが、それでも肩入れしたくなる。そんな気持ち。

こんなに頑張った自分はいないかな

と、福士は胸を張った。そして笑顔に戻った。

最後まで笑顔を忘れなかった福士にはお疲れ様でした、そして、ありがとうと言いたい。
これが最後のオリンピックになるのかどうか分からないのだが。

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