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2018年12月24日 (月)

伊調と川井の決勝

レスリング女子57キロの決勝は皆さんもちろん見ただろう。

リオ五輪58キロ級金メダルの伊調馨と、同じくリオ五輪で63キロ級の金メダルを獲った川井梨紗子選手の闘いだった。全日本とオリンピックのクラス分けがちょっと違うので複雑な関係になるのだが、川井選手は妹さんとの東京オリンピックの同時出場を狙ってのクラス変え(より軽いクラスに)をしたと言われている。

伊調はリオの後でパワハラ騒動に巻き込まれて大変だったことだろう。練習環境にも苦労したと聞いている。それでもオリンピック4連覇の実績だ。

川井はリオの後も世界選手権を連破するなど現役バリバリである。クラス変えをしたとはいえ、復帰してきた伊調に負けたくないという気持ちは当然あるだろう。

その2人の意地がぶつかり合う闘いだ。
伊調は以前よりも絞り込んでいる印象を受ける。
顔つきは精悍で目つきもとても鋭い。
気合いが入っているのを外見からも感じることができる。

昨日の予選リーグでは伊調が負けた。
日本人に負けたのは、、10数年ぶりじゃないだろうか。
同じ階級だった頃にあの吉田沙保里に負けて以来かな?と思うけど記録的なことは分からない。
しかし本当の闘いは決勝だろう。

そして一夜明けて今日の決勝。

ポイントで先行したのは川井だったが、残り20秒、伊調は起死回生で足を取り、そのまま川井を倒してバックを取っての大逆転。リオでのラストの逆転を思い出すような鮮やかな動きだった。リオの時は伊調に勝って欲しいという気持ちから、最後の数秒は痺れたが、今回は複雑だった。どっちにも勝って欲しいし、お互いの思いが分かるだけに、伊調の大逆転をどう喜んでいいのか分からない。

しかし、初めてみた伊調のガッツポーズ。
事前のインタビューなどでは淡々としていたが、思わず気持ちが入り過ぎたということだろう。

会場には伊調のお姉さんの千春さんも来ていた。何度も過去のブログに書いているが、自身は銀メダルしか獲れなかったが、闘い続ける妹が自慢で自慢で、誇らしくてしかたないんだろうな、というのがよくわかる^^

千春さんは試合後に妹と握手しながら「泣いたわー」と言ってた。
千春さん、ナイスキャラ。

さて、次の闘いは全日本選抜。
その後に世界選手権だ。
この二人の争いから目が離せない。

だからスポーツは面白い。

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