2017年6月 9日 (金)

クビサが帰ってきた!

かつてザウバーやルノーで輝かしい走りをし、将来のチャンピオン間違いなしとも言われたロバート・クビサだが、2011年のシーズン直前のラリーでの事故で大怪我を負ってしまい、そのF1でのキャリアを終了させていた。

腕を切断しなければならないほどの怪我だったそうだが、何とか切断はせずに済み、その後ラリーやその他のレースカテゴリーには復帰したが、狭いF1のコックピットでは怪我をしたクビサの腕ではハンドル操作に難があるらしく、F1への復帰は果たせなかった。

いまだにクビサを評価する声は多く聞かれる。
私もクビサは大好き。

そのクビサが、あくまでプライベートテストの中の走行ではあるが、F1マシンでの走行をすることができた。現在のF1の規則では最新型のマシンでは自由にテスト走行ができない決まりだ。決められた日程でしか走れない。だから、数年前のマシンを使ってのプライベートテストが時々行われる。その中でクビサがロータスのF1マシンでサーキットを115周した。

テストの目的は様々なので分からない。
タイムも公開されてないので現在のクビサのパフォーマンスも未知数だ。
実際にはクビサがレギュラードライバーとしてF1に戻ってくる事はないだろう。

でも、クビサがロータスを走らせたという事実だけで興奮してくる!
何と言ってもまだ32歳だ!

他のカテゴリーでもいいからクビサはさすがだと思わせて欲しい。
それがF1を走ってたという事だから。

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2016年12月27日 (火)

偉大なチャンプへの気持ちは変わらない

スキー事故によって重篤な怪我を負い、その容体が心配されているシューマッハだが、家族は頑なにその現状を発表しようとしない。ベッドに寝たきりになっていると言われているが、具体的にどうなのか全く不明のままだ。

ごく限られた関係者のみ面会を許されているようであるが、一様に口が固くて、状況が明らかにならない。

私は明らかにしなくてもいいと思っている。

そういう中、ベッドに寝ているシューマッハを写したと言われる画像をメディアに売り込んだ人物がいるらしい。悲しいことである。発表しようとしてないんだからそっとしておけばいいのに。

家族は法的処置を取ろうとするなど対抗策を講じているところらしいが、どのような衝撃的な写真がもし公開されたとしても、偉大なチャンプへの気持ちは変わらない。

それがF1ファンだろう。

チャンプ、頑張って!

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2016年11月28日 (月)

今年も勇気ある男たちの闘いが終わった

F1アブダビGPでの最終戦でニコ・ロスベルクがチャンピオンを決めた。ロスベルクを4位以下に落とそうとレースをコントロールしたハミルトンのやり方に、ベッテルは「汚い」と表現したと伝えられるが、ロスベルク自身が今回の件をそこまで問題視していない様子なので、まずはロスベルクにチャンピオンが決まって良かったというF1ファンは多いのではないだろうか。

父親であるケケ・ロスベルクもチャンピオンになっているので親子での戴冠。
親子だとかそういうことを度外視しても、F1のチャンピオンは素晴らしい。
全てをマネジメントしきれなければ決して到達できない高みである。

F1のチャンピオンになるなんて、かなり性格も強烈じゃないと無理だろうと思う。そういう世界だろう。

でも、ロスベルクは、ハミルトンというこれまた強烈なチームメイトと対比すると、ちと、何となくだけどチャンピオンを獲らせてあげたいな、という贔屓の目で見てしまう。

最期の2周くらいは見ているこちらが胃が痛くなる展開だったので、当の本人はいかほどの思いだったのか。それを乗り越えてのチャンピオン。祝福したい。

ハミルトンのコントロールで何となくすっきりしない中でのレースだったが、最期のタイヤ交換を終えてからのベッテルの怒涛の追い上げでレースが引き締まったと感じた。最近はチームメイトのライコネンに成績で負けることが多くて心中穏やかではなかったベッテル自身も納得の最終戦だったのではないだろうか。表彰台での誇らしげなベッテルの表情が印象的だった。

終わったばかりなのに、もう2017年シーズンの開幕が待ちきれない。フェルスタッペンは更なる飛躍を遂げるだろうし、フォースインディアに移籍の決まったオコンの活躍も是非とも見たい。

そしてホンダエンジンでの3年目を迎えるアロンソこそ負けられない。
2017年も必見だ。

だからF1は面白い。

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2016年11月 7日 (月)

レースが好きだ

NHK-BSで定期的にマクラーレン・ホンダに焦点を当てた特集をやっている。特にホンダエンジンに関する内容である。昨日の土曜の夜に最新の番組が放送された。

なお、私は特にホンダファンということはない。
単なるF1ファンである。

ただ、ここは日本なので当然のようにF1関連の中でも日本に関する情報が多いのでよく見ているというだけである。

鈴鹿での日本グランプリの前に、アロンソとバトンが栃木にあるホンダの研究所を訪問する様子を捉えていた。

バスを降りたアロンソが、到着を待っていた女性スタッフと握手を交わしたのだが、その女性スタッフの喜び方が素晴らしかった。「この手でアロンソと握手した!」という心からの喜びにあふれた笑顔が印象的。

その後、多分社員食堂だと思うが、そこで昼食を取っていた大勢のスタッフの中を歩いているシーンがあったのだが、食堂のおばちゃんまで全力でアロンソとバトンに手を振っていた!

みんな笑顔。

レースが好きだ

それがホンダのアイデンティティ。
今更ながら思い知らされた。

F1に復帰して2年目。
まだ勝てない日々が続いている。
3年目の来年は本当の意味での正念場。
勝たないと本田宗一郎が許さないだろう。
負けるのが大嫌いだった宗一郎のスピリット。

今年もまだブラジルとアブダビの2戦が残っている。
ホンダ頑張れ!
特別なひいきはしないけれど。


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2016年5月18日 (水)

ヨスの安堵

メルセデスの2台がスタート直後にクラッシュするという事態を受けて、レッドブルのリカルドとマックス・フェルスタッペンのトップ争いになったスペインGPであるが、抜きにくいと言われるこのサーキットではピット戦略が大きな鍵を握ると言われている。

タイヤメーカーであるピレリの事前の情報では「3ストップ有利」であったが抜きにくいが故に「2ストップ」が戦略的にも優れているのではないかとも言われていた。

さて、トップを走っていたリカルドが、ベッテルが3ストップを選択したことを受けて即座に反応し、自らも3ストップに切り替えた。正確にはチーム側が選択しているのであってリカルド本人がそう思ったわけではないのだが。

結果的にリカルドとベッテルは2ストップで走りきったマックス・フェルスタッペンの前に出ることはできず、同じく2ストップのライコネンにも及ばなかった。

マックスとライコネンの攻防はすさまじいものであったが、マックスが最後までミスなく走り切りベッテルの持っていた最年少優勝記録を更新しての劇的な優勝であった。レッドブル昇格後の初戦にだ。

ただただ素晴らしい。

あのシューマッハがジョーダンからデビューして次戦にはベネトンのシートを獲得した時の衝撃に似ている!

マックス・フェルスタッペンは、ヨス・フェルスタッペンという元F1ドライバーが父であり、ピットにはいつもヨスが来ている。17歳でF1デビューしたことからもわかるように、いわゆる英才教育である。

さてもちろん放送はリアルタイムで見ていた私であるが、見逃したのかもしれないけれど、ヨスが大喜びしている画像は配信されなかったように思う。

その代り、マックスが堂々と立っている表彰台の下で、安堵の表情を浮かべていたヨスの姿が印象的だった。マックスもいい顔をしていたが、ヨスの顔もまた、とてもいい顔だった。

なお、ヨスには優勝経験はない。
マックスは18歳にしてそれを上回ってみせた。

チームの戦略ミス(正確にはミスなのかどうか議論が分かれるが私にはミスに思える)によって優勝をマックスに譲った形になったリカルドの怒りはすさまじい。

次戦以降、チーム内での争いも激化するだろう。

次はモナコ
伝統のモナコ

今からモナコGPが待ちきれない!
だからF1は面白い


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2016年5月15日 (日)

自分の速さを一度も疑わなかった

レッドブルのリカルドの心中は穏やかではなかったはずだ。

昨年、最年少でトロロッソからF1デビューを飾り、評価も抜群だったフェルスタッペンが、今年のシーズン途中に上位チームに当たるレッドブルに昇格し、直後のスペインGPでフリー走行から予選Q2までリカルドを圧倒したのだから。

初めて乗るレッドブルのマシンでいきなりのパフォーマンスを示すフェルスタッペン
レッドブルのエースであるリカルドよりも速いとは!

しかし、最終的にグリッドを決める予選Q3でリカルドは決めた。たった一周のタイムアタックでフェルスタッペンを圧倒するタイムを叩き出し、メルセデスの2台には及ばなかったが、予選3番手を獲得した。

直後のピットとの無線でリカルドは喜びを爆発させていた。
小僧に負け続けていたリカルドの心からの叫びだったのだろう

「自分の速さを一度も疑わなかった」

だからこそレッドブルのエース
鳥肌の立つ逆転劇

予選3番手までは公式インタビューが行われる。とてもいい顔をしていた。あのベッテルがレッドブルから出ていくきっかけにもなったリカルドの速さは失われていない。

今日の決勝はフェルスタッペンも負けられない闘いになる。
リカルドはなおさら負けられない。
優勝争いにはならないと思うが「負けられない闘い」が二人の間で行われる。

今から決勝が待ちきれない!
だからF1は面白い。

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2016年5月 7日 (土)

ブレーキクリーナー

様々な整備にブレーキクリーナーは欠かせません。でも、これをスプレー缶で買うとかなりお金を消費します。ホームセンターとかでもブレーキクリーナーのスプレー缶が並んでいるのを見る方は多いと思います。安いものは溶剤の量が少なかったりしますし。

私はこのブレーキクリーナーの溶剤を一斗缶(20リッター)で購入しています。
出光のスタンドで買えるアルファクリーナーというものを利用しています。
正確な価格は忘れてしまいましたがこの一斗缶で1万円はしませんでした。

周囲に並んでいる3本の容器は、このブレーキクリーナーの溶剤を入れてエアー圧を掛けることでスプレー状に噴霧するものです。まぁ、この容器が高価だという噂もありますが。。

何よりも「バンバン使っても原液だから安いしもったいなくない」という感覚で使えるのが利点です。個人用途程度で使用すると何年も使えるイメージです。

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2015年8月28日 (金)

フェルスタッペンの勇気に興奮

スパフランコルシャンで行われたベルギーGPは、自然の地形を生かしたサーキットそのものもチャレンジャブルで素晴らしいこともあり、毎年特に楽しみにしている。

ケメルストレートに照準を合わせて戦略を組み立てたグロージャンの3位も素晴らしかったが、なんといってもフェルスタッペンの8位に驚愕させられた。

前日のサポートレース(いわゆる前座)であるGP2で大きな事故があったブランシモン(と呼ばれるコーナー)で、確かアロンソとナスルだっと思うが、あまりにも大胆にラインを取り、そして抜いていった!

その勇気に興奮させられた!

あまりF1関連のニュースでは騒がれていないようだが、ラストラップでライコネンの背後に近づいて、ケメルストレートエンド(だったと思う)でインに飛び込んだドライビングも秀逸だった。ただ、見ていてギリギリに感じたのだが、やはり少々の無理があったようでフェルスタッペンはF1では珍しい4輪をドリフトさせてポジションをキープしようとしたが、ドリフトのままコースアウト。結果的にライコネンの前に出ることはできなかったが素晴らしいチャレンジだった。

モナコでの事故で「危険なドライバー」だと周囲のドライバー達は評するが、あの事故の真相は分からない。むしろ、何十年に一人の確率で時々出現する「とんでもなく速いドライバー」を恐れているように感じる。

そう、1991年にスパフランコルシャンでジョーダンチームから衝撃のデビューを飾ったシューマッハのように!

シューマッハは決勝自体はクラッシュで一周もしてないのだが、その才能は隠しようもなく何と次戦からベネトンに移籍して黄金時代を確立していった。

あの時の衝撃に似たものを感じる。

フェルスタッペンはまだ17才。父もF1ドライバー。あまりにも若いドライバーへのスーパーライセンスの支給だったためすぐに規定が変更になり、もう今後は17才のF1ドライバーは現れない。かなりの批判にもさらされた。

だがフェルスタッペンはそんな逆風に勇気で応えてくれた。

さぁ、イタリア,シンガポールを経てF1はついに鈴鹿にやってくる。
真の勇者しか受け入れない鈴鹿でフェルスタッペンがどういう走りを魅せるのか。

ベッテルが初走行した鈴鹿のS字をコース脇から見ていた解説者の今宮さんは「ベッテルが勝つ」と確信したと聞く。速いドライバーとはそういう事だ。

今から鈴鹿が待ちきれない!

だからF1は面白い。

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2015年3月24日 (火)

必見、フジテレビCS放送マレーシアGP

ブリジストンからフェラーリへと身を転じ、昨期を持ってフェラーリを辞していた浜島が解説者としてF1界に戻ってくる!

浜島の事になると熱くなる!

http://blog.garenet.com/hyochin/?p=1383
http://hyochin.air-nifty.com/blog/2015/01/post-18c1.html

あのシューマッハを唯一シューミーというあだ名で呼べると言われる男。
F1界で最も信頼される日本人と言われる男。

浜島の挑戦はまだこれからも続くと思っているが、もちろんこの解説者としての仕事が再スタートではないだろうと思う。

タイヤエンジニアとして過ごしたキャリアから、現在のF1の闘いをどう見るのか興味深いという表現では収まらないくらいに超必見である。

土曜のフリー走行から、予選、決勝まで解説を担当するとのこと。
私はF1のためにフジのCS放送を契約している。

初戦でのマクラーレンホンダの低迷をどのように切り捨てるのかも興味深い。
だからF1は面白い。

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2015年1月13日 (火)

ベッテルと仕事したかった

長年ブリジストンの社員としてF1の現場で活躍し、2012年からフェラーリの一員となった浜島がフェラーリを去ることになった。

F1界で最も信頼された日本人と言われる浜島である。ベッテルが初のチャンピオンを獲得した際の浜島との関係性が忘れられない。最敬礼で浜島に応じたベッテルの姿に、F1ファンであれば涙が流れたはずだ。

http://blog.garenet.com/hyochin/?p=1383

その浜島が去るフェラーリに、今年からベッテルが入れ替わりに加入する。
何という因果だろうか。

浜島は「ベッテルと仕事したかった」と言ったらしい。
様々な思いが交差してF1はさらに先に進んでいく。

浜島はフェラーリとの契約の関係上、今年の初めからは他のチームとの契約ができないらしい。しばしの休養だ。しかし恐らくは他のどこかのチームの一員となってF1に帰ってくるはずだ。

もしかしたら、ホンダエンジンを今年から積む「マクラーレンホンダ」ではないだろうか。そうだったら素晴らしい。

今から開幕が待ちきれない!
だからF1は面白い。

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